FlycheckでVHDLのシンタックスチェック
FlycheckはEmacsでコードを書いている途中にリアルタイムでシンタックスチェックやコーディングスタイルのチェックを行ってくれる便利な拡張機能です。Flymakeと似ていますが、デフォルトで多くのシンタックスチェックが書かれています。僕は以前はFlymakeを使っていましたが、大体の言語でデフォルトの設定割とつかえるということと、自分でruleを書くのもFlymakeほどではないがそこまで難しくないのでFlycheckに乗り換えました。
僕は学科の課題などでVHDLを書くことがありますが、VHDLは比較的マイナーな言語だからか、無料でない処理系が多いからかFlycheckのルールがありませんでした。だから作りました。GHDLのシンタックスチェック機能を使いました。
最後のadd-hookのところでvhdl-modeでデフォルトでvhdl-ghdlのcheckerが使われるようになります。