Emacs から home assistant を使ってみた話
GNU Emacs からhome assistantを使う、hassを設定してみたので記事を書いてみます。例えば M-x hass-call-service
で色々な機器を操作できます。
今回の設定は以下のようになります。
(leaf hass
:ensure t
:custom
`((hass-host . ,(plist-get
(car
(auth-source-search
:host "homeassistant"))
:user))
(hass-apikey . ,(auth-source-pick-first-password
:host "homeassistant"))
(hass-port . ,(or (plist-get
(car
(auth-source-search
:host "homeassistant"))
:port)
;; We use 8123 by default.
"8123")))
:config
(hass-setup))
今回、諸々の設定は Emacs の auth-source/auth-info にいれて、設定ファイルには一切書かないようにしてみました。 ~/.authinfo
などに host が “homeassistant” の行を作り、その行の “user” 列に home assistant サーバーのホスト名を、 “password” 列に API キーを記入していることを仮定しています。また、 “port” 列にポートを書くこともできます (デフォルトでは 8123 ポートを使用します)。